映画「ダンケルク」 陸、海、空 - 三つの時間軸が織り成す壮大な物語 あらすじと見どころを解説

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出演・監督

監督・脚本 : クリストファー・ノーラン

英ロンドン出身。子どもの頃から8ミリで撮影を始め、ロンドン大学で英文学を専攻する傍ら、16ミリ映画を製作する。初長編作品「フォロウィング」がトロントなど各国の映画祭で高い評価を受ます。2002年「メメント」で脚光をあびます。その後「インセプション」・「インターステラー」・「ダンケルク」などで時間操作というノーランのスタイルを確立します。今までの11作品すべての脚本に関わり、脚本賞を受賞した数少ない映画監督の一人です。

昔ながらの撮影手法を好み、IMAXフィルムの使用やCGをあまり使わないことでも有名です。

クリストファー・ノーラン おすすめ作品
  • インター・ステラー
  • インセプション
  • TENET

主演(トミー) : フィン・ホワイトヘッド

1997年7月18日にロンドン出身。ダンスと音楽の専門学校に通い、クリストファー・ノーラン監督の映画『ダンケルク』で映画デビュー。卓越した演技によって批評家から絶賛され、新進気鋭の俳優として彼のキャリアをスタートしました。

役柄に完全に没頭することで知られており、その結果、リアルで感情的な役柄を演じます。

フィン・ホワイトヘッド おすすめ作品
  • ダンケルク
  • チルドレン・アクト
  • 誰にも言うな

主演(ファーリアー) : トム・ハーディ

1977年9月15日,ロンドン出身。ロンドンのドラマセンターで演技を学びました。2008年の映画『ブロンソン』で、彼はイギリスの最も有名な囚人であるチャールズ・ブロンソンを演じ、その役で評価を受けました。以降、彼は映画『インセプション』、『ダークナイト ライジング』、『マッドマックス:怒りのデス・ロード』など、一連の大ヒット映画に出演しました。

その後、映画『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞にノミネートされ、『ヴェノム』では主役を務め、その演技力の幅広さを示しました。

強力なスクリーンプレゼンスと複雑なキャラクターを表現する能力は、トム・ハーディを世界中の観客から愛される俳優にしています。

トム・ハーディ おすすめ作品
  • ブロンソン
  • インセプション
  • ダークナイト ライジング

「ダンケルク」が好きな人におすすめ映画

一切を賭けた命のリレー、未来は一歩先に『1917』

第一次世界大戦中に伝令として命をかけた二人の若者の壮絶な1日を追います。一見、一連のショットで撮影されたように見える技巧的なカメラワークが魅力です。

彼らは一人の兵士を救うため、全てを危険に晒した『プライベート・ライアン』

スティーヴン・スピルバーグ監督によるこの映画は、第二次世界大戦中のノルマンディ上陸作戦から始まり、戦争の残酷さと兵士たちの絆を描きます。

戦場で最も勇敢な男は、銃を持たなかった『ハクソー・リッジ』

戦闘を拒否したにも関わらず、オクラホマの敵地で75人の兵士の命を救った実在の兵士、デズモンド・ドスの物語を描いています。

まとめ

『ダンケルク』はただの戦争映画ではありません。人間の精神、絶望の中での希望、そして生存への執着心を描いた感動的な作品です。観る者それぞれが、自身の感情に向き合い、その深淵を覗く時間になるでしょう。あなたもこの壮大なる物語に身を任せてみてはいかがでしょうか。

興味を持った方には是非 「ダンケルク」ご覧になってもらいたい作品です。ぜひ次に見る映画の候補にしてみてはいかかでしょうか?

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